卒業
本当に何も考えていないアホな私の中学時代
新聞記者をしている男性に(当時32歳から34歳)幼なじみの男女合わせて5人私の家の離れで家庭教師をしていただいていた
週に2日
何も考えていなかったのに
「そんなん知ってるわ…」と反抗期もあってすぐ言う私に
「おまえは何も分かってない…したり顔ばかりするな‼️」とよく怒られた
はっ!🙄したり顔ってなに?してませんけど!
と反抗する私
先生に教えていただいた2年間ずっと真剣に向き合わないまま…卒業を迎え前回の話の受験にもギリギリセーフでことなきを得た
合格発表を終え先生のいる事務所に駆け込み
やった‼️やった‼️
と喜ぶ私たちに先生は良かったなぁと満面の笑みを浮かべて一緒に喜んでくださった
と不意に先生は仕事のカメラを私に向けずっと撮る仕草をする
やめて!やめて!
ずーーっと見る先生
嫌だからやめて!
ずーーっとずーーっと見つめる先生
どーしたの、その何も言わず
ずーーっと見るの…やめて
気持ち悪いよ…
えへへ😅
というその当日の印象…
その2日後、
先生は仕事場で倒れられ救急搬送されるも34歳という若さで亡くなったのである
その事務所は救急車で運ばれた先生を車で後追いをしようとしたら車がパンクして動かなかったらしくすごいパニックだったと聞いた
えっ‼️なに?
どういうこと?理解できないまま
私は大人になった
もう先生の34歳をとっくに過ぎた現在の私
今なら分かる…私の悪い癖
「したり顔をするな」
横着に生きるな‼️
は事あるごとに私の教訓となって出てくるのである
カンガルー
赤ちゃんが実にリアルな色してる